ワーキングプア理学療法士の副業・投資ブログ

理学療法士の細々とした収入で、副業で年収1000万、投資で資産1億を目指す

特養の理学療法士を3年やって辞めての雑感

先週の金曜日で特養のPTが終わりました。

オープニングから3年ちょいくらい働きました。

 

今は有給消化期間なので2週間ほどバカンスです。

あまりにも暇なので昼から酒飲んでゲームしてという腐った生活しています。

朝は5時45分から起きてモーサテ見て、マラソンして図書館行って読書するという生活はしていますが、午前でほとんど文化的な生活は終わってしまいます。

 

人間仕事をしていないと、体を壊しますね。

 

もともと週4社員で週3日休みがあって暇をもたあましすぎていたので、特養の入浴介助のバイトを3か月前ほどから入れたのですが、それが週2回ほどでもあるのが今は楽しみです。

 

定年した人は、ずっと仕事もしないでいいとなると苦痛でしかないでしょうね。

自分で事業でもしたらいいのでしょうが、めんどくさがりなので、労働ほどのパフォーマンスがなかなかあがりません。

 

 

自分一人で始めたらとりあえず酒でも飲みながら仕事をしようとおもうでしょう。

 

週4社員と週3時給のいいバイトを組み合わせる最強シフトで3年ほどひたすら金をつくってきましたが、資産収入が労働収入をこえると急に労働をやる気がなくなります。

 

しかし、労働をしなくなると暇すぎます。

ベーシックインカム制度を導入すると、必要最低限の生活はできるのですが時間をもて余しすぎて結局はたらくしかないという考えに至るという発想は間違いないですね。

 

人間ほどほどに働いて健康を維持できるものだとおもいます。

働かない人は結局健康を害して早く死ぬので社会保障費も少なくてすむでしょう。

 

今の世の中で本当に働かなくても生活できる人は、それなりに頭のいい人で、それなり労働はしなくても、何かが働いてくれているのでしょう。

 

話は変わりますが、特養の理学療法士は気楽でしたが、頑張っても長期でやっていたら必ず老化という生理的限界がおとずれ、いずれ落ちていくという過程をみなければなりません。

 

この仕事をやっていると落ちていく人を見ていくのは悲しいものです。

介護職員も人手がいないからおむつにしよう、しようと、寝かせきり寝かせきりにしようという圧力が強いです。

 

 

 

 

 

真面目にリハビリ業務をやっていく精神力がつよくないと、意味のない仕事しかできないでしょう。

また同じことばかり繰り返す日々を繰り返すので、それに耐えれるメンタルも必要です。

また介護の業界で管理職につくひとは現場にいくことをいやがり、現場をみません。

事務職のほうが偉いとおもっているクソみたいな連中ばかりです。

 

事務所いったら現場を卒業できたとおもっているのでしょう。

 

 

仕事内容的にはいろいろ思うことはありますが、特にやめるほどの不満ではなかったです。

どこにいっても同じようなくそ管理職はいるでしょうし、同じような日々をすごすでしょうし。

 

ただ家の近くに新しいオープニングの施設がでて賃金がよければそちらに移りたくなりますね。

人脈の平坦化が一番つまらないので、新しい人たちと出会えるのが楽しみです。  


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