ワーキングプア理学療法士の副業・投資ブログ

理学療法士の細々とした収入で、副業で年収1000万、投資で資産1億を目指す

理学療法士は飽和状態 未来ある若者は製造業にいくべし

理学療法士を目指す若者がいまもいるかとおもうと心を痛めます。

 

毎年1万人以上増えてきています。

 

高齢者の数はいずれ頭打ちになります。

今の若者が50台になるころには、意外と今の高齢者がコロッといくようなシステムになっていてリハビリなど必要のない社会のなっているかもしれません。

 

リハビリなんて介護で十分成果だせます。

普通に介護職員が食事にベッドからリビングまで歩行介助してつれていって、トイレにしっかり立位をとらせて実施すれば、理学療法士なんて今の10分の1で十分です。

 

ここ数年は介護施設で働いていましたが、特養で95あたりの女性の人たちが骨折しても、週4日10分程度PTがしっかり歩行させて介護職員がそれをマネてくれれば、今でも施設内で骨折した人たちは急性期病院2週間で退院しても、骨折前の歩行能力を1年以上維持できています。

理学療法士

 

骨折直後の退院時はかなりおちていて立位もできませんでしたが、1日10分、週4程度のリハビリでも95歳の超高齢者の方たちにも効果があると実証できました。

 

PTが毎日6単位する必要なんてまったくなく、組織をつくって、指導すれば介護職員がしっかりやってくれます。

 

リハビリ病院も必要なく、毎日退院直後はリハビリデイサービスに通える社会システム、訪問介護・看護を作ればリハビリ病院何てまったく必要ないはずです。

 

その医療費の無駄遣いを、リハビリ工学の製造業や再生医療の発展に予算をつけてもらえたほうが、よっぽどリハビリの効果があがるはずです。

 

そんなこんなで、リハビリをする職業につきたいと思う若者がいるなら一生安月給のワーキングプアでいる理学療法士といった負け組職業を選ぶより、日本の技術の核をになう製造業や再生医療などの技術職にすすむほうが、より社会貢献ができ収入もしっかりもらえると思います。

 

手に職をもてるからという安易な考えでこの業界にはいると、手に泡をしかもてない人生を歩むことになりますよ。

 

 

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