PTの将来について
今年初めてのブログになります。
理学療法士としていろいろ思うことをつらつら書こうとおもいます。
現在の仕事は施設系で働いていますが、収入はまずまず週7で働けばまずまずもらえます。
有給を使っていけば月に2日くらいは休めますし、休みの日のバイトはおまけ程度なので、気休めの仕事になりむしろストレス発散になります。
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急性期では、医者の指示にいやになることがあります。
回復期では、自分の担当以外に、ほかのセラピストの担当をみて、できないセラピストの進捗具合に嫌気がさします。
維持期では、一人職場なことが多いのでリハビリ自体は自分の裁量でできるのですが、対象者が徐々に低下していって、落ちていく姿を見ていくのが悲しくなります。
デイサービスなどでは、リハビリによってまだよくなっている方も多いので、仕事の励みになりますが、特養では徐々におちていき看取りになります。
本当に2年以上見ている人が、がんばって運動療法していっても加齢性変化には勝てなくて亡くっていくのは悲しいです。
人間は死んでいくはしかたないのですが、施設の場合はほぼ最後は死亡退所になります。
そういう状況で働いていくと、一つの職場では悲しいだけなので、よくなっていく職場の兼職がやりがい的には必要だとおもいます。
厚生労働省は介護度の軽減がリハビリの成果だといいたい様子ですが、維持期、終末期のリハビリにはそのような考えはまったく合わないです。
特に終末期でもリハビリ(この時期ではリハビリということがではないでしょうが)は必要だと思います。
仕事の役割として個別に関わる時間と、教育をうけているのはセラピストしかいません。
介護福祉士も看護師も業務のついでに対象者とかかわるのが教育課程です。
セラピストは時間単位でかならず対象者とかかわらないといけない仕組みなっています(おもに医療保険)。
その思考過程で育った中なので、やはり人としてかかわろうという意識は強いと思います。
そのため終末期になると、ベッドで放置される特養の利用者でもセラピストがいるだけで、すこしでも離床の時間を作ろうとか、覚醒をあげようとかいう試みが生まれるのではないでしょうか。
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いまの介護業界は人手不足で、クソみたいな人材しか集まってこなくなっています。
この業界を打破するには、施設にPTの常設化をしていかなければならないでしょう。
1施設1人ではなくで、25人につき1人程度の人員基準(介護の夜勤体制に準ずる)
にしていく必要があるでしょう。