今日から特養の入浴介助のバイト始めました
以前のデイサースをやめたから週3日休みで、このうえなく退屈していました。
以前は210連勤1日休んで100連勤とか普通でやっていたので、ギャップがひどすぎて、休みの日に金を稼げないことにもったいなさがハンパないです。
辞めてから1~2カ月くらいは、週3休みを謳歌していたのですが、いざやりたいことひととおりやってしまうと、退屈でしかたないです。
仕事三昧の定年退職男はこういう気持ちになるのでしょう。
そんなこんなでいろいろバイトを探していました。
PTやNSのバイトでもよかったのですが、短期では辞めづらいので、入浴介助のバイトに応募してみました。
面接の時点で3か月だけの短期でお願いしますとめちゃくちゃな条件つけても採用でした。
しかも、求人広告には1300~1500円となっていたので、1500円でなければやりませんと言い切りました。
しかしながら、週2回で午前中の3時間だけのバイトに採用できました。
PTやNSのバイトするのとほぼ同じ時給要件です。
おそら雇用者側は介護福祉士を雇用できるので、処遇改善金をもらえるので1500円というのはさほど大きな額ではありません。
短時間パートなので、社会保険などの負担もないので、実質負担が1500円+交通費ー処遇改善給付金で=時給1200くらいだったのでしょう。(ただの予測)
そんなこんなで今日は初出勤でしたが、セラピストのいない特養は過剰な安静常識になっていますね。
歩ける人をむりやり車いすを使い、骨折して数年しているひとに三角筋をしたり、頸部の支持がしっかりしている人にリクライニング椅子をつかったり。
だめな介護のオンパレードでしたね。
初日勤務なので、いきなり修正すると結局反感をくらって修正できないのがこの業界です。
このような過剰な安静を強いらる施設のためには、やはりPTは特養には常設する必要があるとは思います。
機能訓練指導員として、NSや介護職と喧嘩しても、しっかりとした人間の可能性を提示できる職種は絶対に必置です。
NSやCWは業務優先で、問題がおこらなければそれでよし。
事なかれ主義の職種なので、リスクを率先して受け入れるセラピストが先陣を切らねばなりません。
NSやCWも基本はいい人です。いい人なので、その人たちの常識からでることはできないのです。
特にNSが控えめだと、全員寝たきり決定です。
看護師に鉄槌を下すためにはPTがNSにもっと意見を言えるだけの胆力をもってほしいですね。
「摩擦にこそ成長アリ」
三井物産の名言に似たようなものありました。
いまだに特養でこのような過剰な安静が行われているのは、セラピスト協会がカスだからでしょう。
ボバース悪にそまって寝たきりリハビリを推進してきたのでこのようなことになっているのかもしれません。
セラピストが率先してまずセザムに寝かせてリハビリしているクソな職種だからこそ日本の自立支援が阻害されているのでしょう。
ベッド上モミモミ、またはベッド上筋緊張抜き抜きのクソなセラピストには保険点数減点というのもやっていけば日本のリハビリ医療がより低予算でできるとおもいます。