理学療法士の資産形成の未来
この2週間ぐらい、投資関連の本をさらに読みあさっています。
1日1冊、休みの日は3冊ペースで読破していっています。
金融用語は難しいのが多いので、できるだけ簡単にまとめてある本や、株の雑誌からまずは読んでいます。
図書館で借りるので、お金もかかりません。
さらに図書館に行ったときに日経新聞を隅々までよんでいきます。
それだけでそこそこの経済の状態がわかっていきます。
世界のマネーの動きから考えると、理学療法士給料はカスみたいなものだとつくづく感じます。
理学療法士の平均年収は410万くらいだといわれています。
国の財政から考えるとこれからこの数値があがることはないでしょう。
理学療法士にお金をつぎ込むよりは介護職員に金が回るようになっているので、我々の給料はあがりません。
そうなると400万×40年働いたとしても1億6000万にしか生涯賃金がもらえません。
普通のサラリーマンが2億以上なので、4000万の差額がでます。
4000万あれば家が買えるし、余裕のある老後がおくれます。
ではこの4000万を埋めるためにはなにをすべきなのでしょう。
答えは株式投資です。
新卒の年収が300万としたら、一人暮らしをしていても普通の暮らしをしていれば100万は年間貯蓄ができるはずです。
100万を毎年5%の利回りで複利で運用したら。
1年目 105万円
2年目 215.25万円
3年目 331万円
4年目 452.55万円
5年目 580.177万円
6年目 714.186万円
7年目 854.895万円
8年目 1002.64万円
9年目 1157.77万円
10年目 1320.658万円
11年目 14941.691万円
12年目 1671.275万円
13年目 1859.839万円
14年目 2057.831万円
15年目 2265.722万円
16年目 2484.008万円
17年目 2713.208万円
18年目 2953.8688万円
19年目 3206.561万円
20年目 3471.889万円
21年目 3750.483万円
22年目 4043.007万円
23年目 4350.157万円
24年目 4672.664万円
25年目 5011.297万円
26年目 5366.861万円
27年目 5740.204万円
36年目 10071.1696万円
というような資産形成になります。
100万づつ絶対投資に回し、しかも5%だけの運用成績がでたら欲を出さずにやめることを徹底したら、8年目で1000万はたまります。22歳で卒業したとなると30歳には1000万はつくれます。
そこからは運用成績によって大きく変わってくるので、36年も待たずに1億は突破できるでしょう。
今は運用は個別株を選んで買うとかではなくAIで投資することも可能です。
AI投資は大体去年の成績は10%~20%の成績が出ていたみたいです。
今は上昇相場なのでそう簡単には失敗しないでしょう。
AI投資とかだと感情に左右されずに機械が損切りしてくれるので、大損はしにくいでしょう。
楽天証券の楽ラップとかは勝手に機会が投資してくれるので、初心者でも楽にできます。
しかも手数料が安い。
私は投資の面白味がないので、AI投資よりも個別株を吟味して投資することにしています。
10倍株をねらっていきたいですし。
ニプロには超夢をもって投資しています。
今は1650円ですが10年後は10000円を伺う株価にはなっているとはおもいます。
理学療法士の最大の強みは、若くても時給のいいバイトができることです。
新人のうちからバイトできる時間があれば全部バイトにつぎこみまずは1000万をためることをしてみましょう。
1000万できれば気持ちの余裕ができます。
また1000万はなかったことにして投資するとさらに成績に一喜一憂しなくても大丈夫です。
私の資産は3000万くらいなので、今は18年目あたりの計算になります。
実際ここまでいくのに7年ほどひたすらバイトしまくっていけましたので、あとは雪だるま式に運用していくだけで16年あれば1億に到達すると考えれます。
年5%の利回りを考えるとこれから衰退していく日本株より人口ボーナスがあるアメリカ株への配分をふやしていく必要があるとは考えられます。