接骨院の不正請求で池田市議会議員羽田容疑者逮捕。接骨業界はもともと腐敗状態が当たり前
池田市議会議員の羽田容疑者が詐欺容疑で逮捕されました。
容疑は詐欺ですが、接骨院を経営していて、自分が通っていたことにして保険請求費をもらったことになっています。
また家族の保険証を使って、保険請求をおこなっているという容疑もあります。
こんなことは柔整業界の常識です。
なにを今更事件にしたのでしょうか。
やるならばもっと徹底的にやってもらいたいものですね。
新卒の柔整の仕事は家族の保険証を集めることから始めるらしいです。
そんな業界を野放しにしているのにマスコミは全く言及しません。
今ではコンビニよりも整骨院がふえている状態です。
彼らも生きていくには必死です。
当然もらえるものはもらうという判断になるでしょう。
我々理学療法士の立場から言えば、柔整の保険点数だけは5割負担とかにすればいいのにとおもいます。
医療にも優先順位がありますし、整骨院でやることに生命の重大性が感じられるとはおもいません。
どちらかというとマッサージをもとめる快楽をもとめるものですから。
友人で柔整の人がいるので、その人だけには不都合が起こってほしくはないですが。
こういう事件がおこると本当に柔整業界はなくなってしまうでしょう。
われわれ理学療法士よりも先に資格消滅する可能性がたかいです。
どちらが必要ない資格かの競争合戦ですね。