理学療法士国家試験の効率のいい勉強法
今理学療法士学生の指導をしています。
最近は理学療法士試験の難易度が上がってきて、合格率がどんどんさがってきています。
個人的には合格率がさがってr、理学療法士の増加率が抑制されることはよろこばしいです。
しかし自分が面倒をみた学生が試験を受からないのは、なんとも悲しいのでできるだけのことはしてあがえたいです。
以前理学療法士試験の模試で全国総合2位、共通は1位をとった実績をもとに実習学生の指導をしています。
なによりも一番大事なのは過去問をやりこむことです。
過去問の問題は考えるというよりも一つ一つの短文の中から選ぶものばかりなので、正しいもの、誤っているものそれぞれ学ぶことはおおいです。
正しい問題は、その文章を見るだけで正しい知識がえれます。
逆に言うとあとの問題は誤っているので、誤っている個所を修正すると正しい知識がえれます。
一つの設問に5つの選択肢がありますので、一つの問題を完璧に解こうとおもうと5つの正しい知識をえれることになります。
しかも試験の問題内容が、短文なので頭に残りやすいのです。
このことを繰り返して10年分を10回するとほぼ9割くらいはどれだけだめな学生でも覚えれてきます。
要は回数をこなすことです。
ダメな学生は努力ができないものですので、実習という監視下でできるだけひななじかんを、問題をとくことにあてると飛躍的に知識が伸びるとおもいます。
1年生のときからやるのが一番です。
そうなると応用の知識もつきやすいので。
今回成績がいまいちな学生をうけもっていますが、実習による現場の知識+そこから入りやすくなった頭で国試問題をするという試みをやっています。
いまのところ、8週間中4週間が終わってからそのプランをやってますがやればやるほど学力が上がってきている印象です。
若い頭は、いままでダメでも吸収力が早いです。
今の学生が実習が終わってからの模試の結果が楽しみです。
いまのところ時間がないたまえ共通科目しかできていまでんが、基礎医学が出来ない学生は専門科目は絶対にできません。