陸奥守ってたいした刀ではなかった
昨日の歴史秘話ヒストリアをみていて坂本龍馬の愛刀が陸奥守吉行ということを始めてしりました。
あの当時の時代では、沖田は菊一文字、近藤は虎鉄、土方は和泉守兼定というのは常識なのですが、坂本龍馬は短銃のイメージが強すぎて、刀に愛着があったのかしりませんでした。
どうやら、陸奥守吉行は、土佐の兄からもらった刀だそうです。
なぜ陸奥守が引っ掛かっていたのかというと、ファイナルファンタジーⅥでカイエンの一番強い刀が、アメノムラクモ(くさなぎのつるぎ)ではなくて陸奥守であったことです。
いままでの常識では正宗の上に雲上刀があるイメージでした。アメノムラクモならば神話の時代からある刀なのでなっとくできます。
さらにいうと日本の3種の神器である、くさなぎのつるぎよりも攻撃力がある刀なので、どんなにすごいものだろうと当時おもっていました。
ちなみに正宗は国宝です。
そんなことをわすれたまま、月日がながれ、陸奥守が話題になってたので、納得できました。
当時のファイナルファンタジー6の開発担当者は相当坂本龍馬のファンだったのでしょう。
個人的には刀は義元左文字のほうが好きですね。
今川義元の功績を考えると、当時の信長が義元がさしていた刀を大事にする気持ちがわかります。
いまでは今川義元はやられやくですが、すごい人物だったと思います。
義元を主役にした大河ドラマをぜひ作ってほしいものです。