政府が副業支援で理学療法士の副業活発化へ
政府が働き方改革をすすめているなかで、サラリーマンの副業を後押しするようなながれになってきてます。
サラリーマンの69%が副業に興味があるという回答がありました。
副業とはそもそもなんなのかという気はします。
お金を稼ぐ行為にはかわらないので、すべて本業ではないでしょうか。
労働時間以外の時間を労働者がどうつかおうと自由です。
就業規則で副業を禁止しているとしていますが、そもそも就業規則を雇用者側もまもらず時間外賃金を払わないので、お互い守る必要もありません。
そんなこんなで、いわゆる副業を政府があと押ししてくれるので理学療法士もどんどんバイトをしやすくなるでしょう。
次回の介護報酬改定で、デイサービスでは改善度が求められます。
そうなると機能訓練指導員のバイトの募集が増えてくるはずです。
今の相場が大体1500円くらいの時給です。
デイサービスでの機能訓練業務だと、送迎などないので実働6時間くらいの勤務がおおいです。
そうなると1日働いても朝と夕方ちょっと時間をゆっくり使えます。
それで9000円くらいもられて、月に6回入ると5万円くらいの収入になります。
それが1年で60万になります。
10年続けると元金だけで600万になります。
5%の複利で回すと977万円になり377万の複利利息がもらえます。
5%の利息をもらおうとなると定期預金ではむりですね。
株式投資などリスク投資をしていく必要がありますが、もともとおまけでもらった収入なので、なくなっても生活には支障がありません。
若いセラピストほど体が動く間に肉体労働をして元手を作るとあとの40年がだいぶん楽になります。
まさにアリとキリギリス。
これからは堂々とバイトしていますといえる職場になっていってほしいですね。
私はすでにバイトを卒業して投資生活に入りましたが。