勤続１０年の介護福祉士に８万円について
昨日のニュースで勤続１０年の介護福祉士に月８万円の手当を国から支給する
というニュースが流れていました。
国からの支出は１０００億円とのことになります。
介護職員の不足のために、待遇改善が必要なためこの流れ自体はいいと思います。
ただ勤続１０年というのは、同一事業所に１０年なのでしょうか。
もしくは実務経験１０年なのかで大分変わってきます。
同一事業所で介護職１０年ということは、１０年同じ仕事しかできない無能な人
に国の税金で１０００億円も拠出することになります。
１０年あれば、大体ケアマネになったり相談員になったり施設長になったり、なに
か統括する仕事についている人が多いです。
そういう方たちに恩恵はなさそうです。
ただ漫然と１０年同じ職場で同じ仕事だけしたきた無能なで害悪なお局おばちゃん
だけが８万円をもらえるということになるのでしょう。
それならば、看護師や理学療法士などの処遇改善はどうなのでしょう。
看護師は給料がいいので、処遇改善など必要ありませんが、理学療法士は年収３００万台のワーキングプア職のです。介護職だkで給料があがっているのは悲しいです。
年々給料がさがる理学療法士のためにも、お国からのお情けが欲しいものですね。
