新卒理学療法士が入職するまでにすべきこと
今年の国家試験もおわり、あとは卒業し入職するだけの理学療法士が1か月でやっておけばいいことをまとめてみます。
①新聞を読む
理学療法士学生は、社会一般の知識を学ぶ機会がすくないので、入職して患者との
話題に困ることがおおいです。
多くは高齢者で、社会を切り抜けてきたひとです。
一般的な社会知識は知る必要があります。
新聞を今はとっていない家が多いので、図書館で1週間分新聞をまとめ読みするのが
手っ取り早いでしょう。
おすすめは読売新聞と、日経新聞です。
この二つは読んでおくとよいでしょう。
朝日新聞は虚偽ばかりで国を陥れる国賊新聞なので、話はスポーツ新聞並みのクソ
記事だとおもって眺めるだけで十分でしょう。
②時間管理をしっかりする
理学療法士はおもに単位制で動きます。
20分1単位で仕事するので、毎日時間に追われます。
時間をうまく管理できるかで、仕事が楽になるかかわります。
1日18~20単位がだいたい基本です。
18単位だと6時間は絶対固定時間になります。
あとの2時間で雑務(記録、朝礼、会議、カンファ)などをこなします。
この2時間をいかに効率よく動くかで、残業するかしないかがきまります。
すべての行動のスピードを上げることが大事です。
歩くスピード、パソコンのタイピングのスピードは極限まで上げておきましょう。
これが違うだけて1時間は仕事の効率が上がります。
③趣味を作る
理学療法士業界は若い人がおおいので、仕事以外での遊びも多いです。
このなかでの付き合いが多いほど、楽しい職場になります。
できるだけ多くの趣味をもちましょう。
もっていなくても、できるだけ先輩についていくことをおすすめします。
始めの一回は大体おごってくれますので。
④クレジットカードを作る
引っ越しをする、スーツをかう、書籍を買うなど新生活のときにはなにかと出費
がかさみます。
このときに現金で買い物をするのは非常にもったいないです。
カードのポイントはうまくもらっておきましょう。
楽天カードが入会しやすいし、使い勝手もNO1です。
多くの買い物を楽天でできますし、ポイント還元率も楽天ポイントつかうなら一番
いいでしょう。
ただカード利用上限は200万しかないのが残念です。
新卒のうちは一気にそこまで買い物しないので、200万程度の上限でも十分だと
おもいます。
あと1カ月しっかり遊び、しっかりバイトをしてお金をためて、いいものを買って仕事に打ち込みましょう。
実際理学療法士の勉強なんてしなくても、これさえしっかりしておけば働いているうちに自然と勉強するようになるでしょう。
学生の時の成績なんてまったく関係ありません。
地頭がいい人が仕事ができる人になります。