コインチェックの流出はXEMだけではないのでは
総額５８０億円です。
マウントゴックス事件の時のビットコインの流出は当時の価格で２８０億円。
今回のほうが被害額が大きいですね。
今の価値だとビットコインは３兆円くらいになっているので、比較はなかなか難しいですが、過去最悪の流出事件になります。
コインチェックの資本金は９０００万円。
今回の流出によってこの補填はされるのでしょうか。
もちろんされません。
マウントゴックスも倒産しました。
コインチェックもこれで倒産するでしょう。
和田社長は５８０億の債権者から一生恨まれつづけて生きていかなければなりません。
会社が倒産なので個人には借金がのこらないので、今資産があるうちに海外逃亡しか
ないですね。
発表ではネムだけですが、ほかのリップルやビットコインも本当は流出しているのか
もしれません。
やばすぎて公表できないのかも。
すべてのサービスが止まってしまうと売るに売れない資産になってしまい、仮想通貨は電子上のごみになるのかもしれません。
若い２０代の社長はこの危機を乗り越えられないでしょう。
悲惨なのは５８０憶もっていた人たちですね。
いままでネムは１００倍以上上がってきたところだったので、億りびとも多数いたでしょう。
羽振りよくつかってしまって実はお金がなくなっていたなんてことになってしまったら
どうしょうもないですね。
次に危ないのが貸仮想通貨サービスを実施していた人です。
仮想通貨をコインチェックに貸し出しておくと５％くらいの貸し出し利息がもらえるサービスがあります。
株にも貸株というシステムがありますが、証券会社がつぶれることはそう簡単にはありません。
山一がつぶれたようなときは日本全土がやばいときでした。
コイン会社はまだ新しく基盤も弱いので一つの事件で簡単にふっとびます。
金融庁から業務停止命令なんてでたら、貸仮想通貨の解除もできなくなるのでは。
やはりあぶない仮想通貨より株のほうが投資対象としては安全ですね。
その場合は貸している会社（コインチェック）が倒産するとかえってきません。
ビットコインを貸仮想通貨している人はすぐにそのサービスを解除しないと、すべてを失ってしまいます。
