仮想通貨規制強化の流れで大暴落予兆
今日は仮想通貨軒並み全面安です。
欧州で仮想通貨の規制強化の流れを受けてなのでしょう。
昨日も日銀の黒田総裁がビットコインはバブル発言がでました。
そろそろ日本政府も本腰をいれて仮想通貨の規制をやってほしいものですね。
そもそも今回のバブルを作ったのは日本政府の仮想通貨法がきっかけだったのでしょう。
世界の流れ的には仮想通貨を排除するながれのなかで日本がダダざる法案をつくり仮想通貨を事実上国家として認めてしまったという大失態があります。
そのおかげで大分なバブル相場が形成されました。
今ではいろいろな事情があり、日本人が50%くらいの保有者と言われています。
また30代くらいの若手の人たちがバブルに投資していることになります。
未来ある若者がバブルに食われていくのが目に見えています。
今ならまだ傷があさいので、早く政府が規制に乗り出すべきでしょう。
今の若者たちがまたバブルの傷をもってしまえば、次の世代への教育資金の流れも途絶えてしまいます。
結局また失われた20年の繰り返しになるのでしょう。
規制強化として何ができるのでしょうか。
やはりボラティリティーの高さをさげることでしょう。
1日に100%近く動くコインもあります。
朝ねておきたら倍の値段になっているなんて今は幸せでしょうが、バブルがはじけたら寝て起きたら6分の1とかになっているかもしれません。
一般的に上昇相場より下げ相場のほうが3倍きついといわれますので、このながれでは大暴落時は下落率がハンパないでしょうね。
政府の規制としてはこのボラティリティーをきせいするために1日のストップ高、ストップ安を作るしかないでしょう。
30%さがったら一時取引停止の処分にする取引所しか認可を与えないようにするといったのが現実的な手段だとおもいます。
通貨として大事なのは使えるものでないと意味がないです。信用が一番です。
いまは仮想通貨は投機対象なので通貨としの利便性なんて全く皆無です。
年末にむけコイン相場が日に日に面白くなってきました。