ビットコインは年末・年始の税金調整で大暴落
ビットコインが徐々に価格をさげてきています。
おそらく年末にむけて今年の利益を確定させて税金対策をしようとする人が売りにでてきているのでしょう。
売った人は、もうビットコインはそんなにあがらないと思い、違うコインを買おうとしていて、ほかのコインがさらに上昇してきました。
ビットコイン参戦者の多くは30代前後の人たちです。
年収でいうと400万ぐらいの人でしょう。
10ビットコイン以上持っている日本人が15万人いるといわれているので、アラサー世代は大儲けできたはずです。
含み益が1000万以上ある人も多いでしょう。
そうなると売った後の税金が一番頭を悩ませます。
課税対象額900万以上で急に税金があがってくるので、その金額までの間で利益を一度覚醒させて翌年すぐに売って利益を確定するといった流れになると考えられます。
年収400万だとしたら、基礎控除や給与所得控除などあり、課税対象額を900万におさえようとしたら600万くらいの利益は確定できます。
年始にまた600万ほど利益を確定したら税額23%で済むのでいまが一番の売り時になってくるでしょう。
翌年まで持ち越して全額1000万以上売ってしまうと税率が30%を超えてくるのでやばいですね。
ビットコインなどの通貨の利益は翌年に住民税もかかってくるので、これも怖いですね。
株ならそんなことないので、安心です。
年末・年始のコイン相場の動き楽しみです。