今後のリハビリ職は工学で生き残る
最近理学療法士の今後をまた考えています。
普通に働いても全く金銭的には報われません。
医療保険、介護保険のなかでぬくぬくと小銭を稼ぐだけでしょう。
起業してもマイナス改定のリスクときつい監査と、人手不足でひーひー言わせれます。
そうなるとこれからは機械がリハビリをしていく時代になっていくのでしょう。
リハビリというのは結局は患者が動いてナンボなので、運動補助器具があれば職業的には必要なくなってくるはずです。
これから高齢者になる方は相当頭のいい方がおおいので、自分で機械の設定などできる方がおおいでしょう。
認知症になっても昔の記憶がある程度のこりますので、それができるかもしれません。
また知識がる人ほど頑固なので、人の意見などきかず自分のやり方でリハビリをしたくなってくるのがこれからの流れだと思います。
これからの理学療法士は機械の設定を合わせる工程をする仕事に変わってくるかもしれません。
医者もこれからは診断は機械がして、手術も機械がしていくのでどんどん仕事が減っていくでしょう。
おそらく医者のあとに理学療法士の仕事がなくなるはずです。
医療費を削減するためには医師の仕事を減らすほうが費用効果が大きいです。リハビリはほとんど介護業務的なものなのであまり費用対効果がないので、おまけレベルです。
介護ロボットも医療ロボよりはあとでしょう。
とりあえず流れは機械化なので、工学を勉強することが今後の生き残りになっていくと思います。
理学療法士の教育課程はほぼ文系的な詰込み的な記憶教育なので、今後思考の転換を行っていってほしいものです。
5教科でいうと社会や歴史が得意な人が、プチ医療職には向いているのでしょう。