谷垣さん引退でニプロはもっとがんばれ
新聞でもと自民党総裁の谷垣さんが次の選挙に出馬しないというニュースがながれていました。
新聞では満足にあるけることもできないと書いてありましたので、身の回り動作がかなり制限されていることと予測されます。
経験上自転車での脊髄損傷は、普段の転倒より、顔から突っ込むので脊髄への損傷具合が大きいので障害は重くなっていると考えられます。
もともと高齢者の脊髄損傷は、中心性脊髄損傷が多いので、下肢の機能は維持されていることが多いのですが、歩行もままならぬということは結構ヘビーだったのでしょう。
しかしながら、認知機能はクリアですので人が見まいに来たときは普段と同じようにふるまうことができます。
周りからは期待をかけられるが、自身ができないことを考えるとつらいところでしょう。
これからニプロの脊髄損傷の先駆け医療の申請が早く進めんでいれば谷垣さんももっと回復していたのかもしれません。医療の世界は死んでももいから少しでもよくなりたいという人がおおいので、できるだけリスクをとって申請を早くできる体制をつくってほしいものですね。