理学療法士教員はどうなのか
先日理学療法士学生を受けいれていることもあり、教員の元同僚と飲み会をしました。
その中で教員の話をきいているといろいろ複雑な状況にあるそうです。
まずお金のことですが、大体病院で働いている時よりは収入はよくなるみたいdす。
前職の給与を基準に教員の給与もきまるそうです。
完全に給与規定がない職場のようですね。
また学校によるみたいですが、引き抜いたときは給与はいい条件で採用するみたいですが、2年目以降は給与がさがるところが多いみたいです。
特に小さな法人が運営している学校ほどその傾向があるみたいです。
教員の仕事で大変なのはいまは学力がたりなくてどうしょうもない学生がくることらいしいです。
学校としてはすべての学生を全員卒業させるという流れになっているところが多いそうです。
今ではPT学校が乱立しているので、卒業率が低いと選べれない時代になってくるのでしかたのないことだとおもいます。
昔みたいにダメな学生を退学や留年にはできない風習になってきたみたいです。
また保護者も面倒なひとが増えたのでしょう。
保護者の立場なら当然500万近い学費を払って資格が取れないなら返金しろというのが当然な流れだと思いますし。
理学療法士という資格が、金をはらったらとれる資格といった価値になってしまうのが残念ですね。
アメリカの大学は入学は簡単で卒業は難しくの流れですのでその流れを日本の大学や専門学校にも取り入れてほしいもの
です。
正直日本人は社会に一度出ない限りは完全にぬるま湯で人生をなめています。
一度働いてから大学にいくともっと学習の効率があがるのにもったいない仕組みです。
私も何気なしに勉強しないで大学にいったので、大学は全く勉強しながったです。
大学を卒業後に勉強の大事さがわかって勉強をするようになりましたが。
いまの価値観があれば小学生にもどれば、かなりの知識を得れたのではないかとおもいます。
そう思う親の世代が勉強しろというのでしょうが。
勉強の魅力を伝えれないのも、大人の責任だとも思います。
アフリカの子供をみていると、学校の設立があったらすごい熱心に勉強しているようにみえますし。
あと学生と恋愛関係にはなりそうもないらしいです。
2人の教員とのみましたが、それぞれ29と35です。
まだまだ男まっさかりですが、学生には手を出す気もおこらないらしいです。