理学療法士は正社員よりパート職員で社会保険をお得でがっちり
日本は税負担が少ない国だといわれているが、社会保険料を込みにすると多くの人たちが40%以上の税金を納めていることになる。
さらに消費税などをうわのせすると結局は半分くらいは税金にもっていかれているのではないかとおもいます。
ここで重要なポイントは厚生年金です。
理学療法士の平均給与は年収で400万程度です。そうなると月給は25万程度ででしょう。
しかしながら月給50万のひとがはらっている厚生年金量は多額です。
月収25万程度でも、その何割かは国民年金の基礎部分があります。
そのため収入が増えると増大する年金支出は給与が低いほとメリットがあります。
年収50万でお25万でも受け取れる年金の差は、支出額にくらべたら1.7倍程度になるそうです。
厚生年金の支払額の差は2.4倍程度になっても支出額は1.7倍程度です。
この差を考えると月収50万の正社員より、月収25万程度の週4パートで副業15万程度の追加バイトをするほうがよっぽど割りがいいと考えられます。「
さらにそのバイト分を確定拠出年金にまわすと年に30万程度は税額控除をうけれるので、さらにおとくになります。
厚生年金は必要最低限もらえる額だけもらえる仕事をして、あとの3日をクリエイティブに収入を増やすほうが今の理学療法士には向いているのではないでしょうか。
週4日パートはのいいところは自分の好きな日に出勤ができることです。
シフト制ではなく、勤務表ができるまで自分の未来がわからないといったロスがなくなります。
正直いまの理学療法士業界は退職金も中小企業組合の最低限度額程度しかかけてくれないところがほとんどなので、長く働く意味はうすれてきています(公務員や、大病院を除く)
もし自分が働いている病院が全国規模の大きな病院でなければ、パート勤務をするべきだとおもいます。
あとは訪問で件数をこなして副業収入30万程度を目標としていけばいいと思います。
日本の正社員信仰が理学療法士業界にはまったくあてあまらないものだと早く皆さんきづいてください。